医院名:医療法人ウェルネスTOK 加茂野歯科医院 
住所:〒562-0023 箕面市粟生間谷西3丁目11-18
電話番号:072-730-0039

入れ歯

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入れ歯の不具合、本当に困りますよね。
当院ではまず、ご要望を詳細に渡ってお聞きし、ベストな方法を一緒に考えていきます。
保険診療の範囲でもOKですし、対応しきれない点につきましては保険外の他の方法もご説明致します。
入れ歯の調整は時間がかかることがありますよね。
当院では、経験豊富な入れ歯専門技工士・高齢者歯科学講座にて博士号を取得したドクターが在籍しております。入れ歯の調整など、あらゆるご希望に対して、柔軟に対応することが可能です。
具合が良くなるまで全力で頑張りますのでどうぞご安心下さい。
ここで、保険外で行っている特殊な入れ歯について説明しておきます。

カスタムメイドDenture(質の高い入れ歯をご希望の方)

従来の金属の義歯に咬合分析(咬み合せの分析)をし、さらにワンランク上の咬みやすい状況を作り出します。
上は金属でうすく、下はプラスチック系でいつでも調整可能にすることがベストであると、当院では考えています。

金属をまったく使わない、見た目のきれいな入れ歯

前歯にかかる金属の金具を、ほとんど分からないようにできます。

従来の入れ歯 金属を使わない入れ歯
金属のバネがある 金属のバネを一掃
金属アレルギーの心配 最先端素材(スーパーポリアミド)の使用
見た目が目立つ 写真でおわかりのように目立ちません
(床の色が選べる3色)
重量がある 薄くて軽量
破折が起こりやすい 弾力性があるので破折に強い
装・脱着時に金属バネの負担により残った歯まで痛めやすい ぴったり装着性

等々、まさに「入れ歯」の概念を変えた画期的な新製品です。

価格 66,400円~(税込)

 

金属床義歯

すべてにおいてバランスを保ち、残っている歯をなるべく痛めない入れ歯です。
特殊技術でさらに薄く仕上げることができ、違和感も少なくできます。

 

入れ歯の種類

部分入れ歯について

歯を失ってしまった箇所に、部分的に使用する入れ歯です。金属のバネを、残った天然歯にひっかけて安定を得ます。

総入れ歯について

1本も歯が残っていない際に使用するタイプの入れ歯です。歯ぐきの形状に合わせて作製しますので、そこへはまるようにして安定を得ます。

入れ歯でよくある悩み

入れ歯は治療後(作製後)、“これまでと違うお口”を毎日使用することになりますので、患者様によっては、使いにくさを感じるケースもあります。
当院では、患者様がどういった点を気にされているか、改善すべきかを明確にし、お一人お一人のニーズに合った、快適性を高めた入れ歯をご提供しております。

痛い、噛めない、発音しにくいなどについて

入れ歯を長く快適に使用していただくためには、“定期的な調整”も重要なポイントです。
お口の形状、そして入れ歯そのものも、時間の経過とともに少しずつ形を変えていきます。その中で、痛み、噛めない、発音のしづらさを感じたときには、入れ歯の調整のためにご来院いただく必要があります。
精密な検査によって作製するだけでなく、その後も毎日の適切なお手入れと、定期的な調整で、入れ歯・お口の良好な関係を保っていくことが大切です。

良い入れ歯と悪い入れ歯の見分け方

良い入れ歯は、こんな入れ歯

お口と身体に優しい入れ歯

入れ歯は、正しい位置で、正しく機能しなければなりません。そのためには、患者様からのヒアリング、事前の検査による正確な設計が重要になります。
違和感の強い入れ歯を使用し続けることで、お口だけでなく身体への悪影響(肩こり、頭痛など)を引き起こすケースが見られます。
きちんと話をきいてくれる歯科医院、しっかりとした検査を行ってくれる歯科医院を選びましょう。

咬み合わせを考慮して作る入れ歯

喋るとき、口を閉じているときはぴったりフィットしている感覚なのに、食事の際にズレや痛みを感じるケースがあります。この場合には、入れ歯の咬み合わせが良くない可能性が高いと思われます。
入れ歯の作製の際には、噛んだときにもズレない、咬み合わせを考慮しなければなりません。

審美性に優れた入れ歯

ぴったりフィットして、喋る、噛むといった動作にも違和感や痛みがない。そういった機能性と同時に考える必要があるのが、審美性です。
良質な素材を使用した自費診療の入れ歯などは、当然見た目も良くなりますが、当院では保険適用の入れ歯であっても、「自然な美しさ」の再現に力を入れます。
残った天然歯、口元、顔貌とのバランスを考え、人工歯の形状や大きさを決定していきます。

悪い入れ歯は、こんな入れ歯

噛めない入れ歯

「入れ歯=噛めない」というイメージが、世間では未だ強く残っています。確かに、どんなに精密な入れ歯も、健康な天然歯より強く噛めるということはありません。
しかしその中でも、しっかりとしたヒアリングと検査、咬み合わせを考慮した設計、優秀な技工士の腕、定期的な調整を行っていくことで、より強く噛めるようにすることが可能です。

痛い入れ歯

痛みもまた、入れ歯を使用される方からよくきかれるお悩みです。
当院では、丁寧な型取り、咬み合わせを考慮した設計を行うことで、痛みのない、違和感も少ない入れ歯の提供に努めております。

外れる入れ歯

入れ歯が外れてしまう原因としては、入れ歯そのものがズレている、あるいは咬み合わせが良くないことが主な原因です。
当院では、装着時はもちろん、噛む・喋るといった動作の際にも隙間が生じにくい入れ歯を作製します。

入れ歯とインプラントの違い

噛む強さ

金属のバネで安定を得る部分入れ歯や歯ぐきの形にフィットすることで安定を得る総入れ歯と比べると、顎の骨に埋入されているインプラントの安定感は抜群です。健康な天然歯と同じように、強く噛むことができます。
ただし、顎の骨の状態が良くないケースは、インプラント治療が適応にならないこともあります。また、自費診療で作る入れ歯であれば、比較的強く噛めるものもあります。

衛生管理のしやすさ

入れ歯は毎食後外してお手入れをする必要があります。一方でインプラントは、外すことなく、自分の歯のようにブラッシングすることができます。
ただ、手や指が不自由な方、介護が必要な方、また介護をされる方にとっては、外して洗える入れ歯はお手入れがしやすくなります。お口に歯ブラシを差し込んで、狭いスペースで正しく磨くという作業を省略できるためです。

見た目の良さ

保険適用の入れ歯とインプラントを比較した場合、美しさという点ではインプラントが圧倒的に優れます。まるで天然歯のような見た目が再現されます。
しかし近年では、自費診療による美しい入れ歯も開発されていますので、どれくらい美しさを求めるか、ということをご相談いただければ、患者様のご要望に合った選択肢をご提示させていただけます。

メンテナンス

インプラントは、治療後も定期的なメンテナンス(ご来院の上でのお手入れ)が欠かせません。インプラント周囲炎などのトラブルが起こると、インプラントの寿命を縮めることになります。
入れ歯も「作って終わり」ということはありません。時間の経過によって、患者様のお口の形状も少しずつ変化を見せますので、それに合わせて入れ歯を定期的に調整する必要があります。
入れ歯もインプラントも、できるだけ長く快適にご使用いただきたいと考えておりますので、治療後の定期的な調整、メンテナンスには必ずお越しいただきますよう、お願いいたします。

費用

インプラントは、その材料が高価であること、手術が必要になることなどから、入れ歯と比べて費用が高額となります。

保険と自費の入れ歯の違い

保険適用の入れ歯は、レジンという歯科用プラスチックを使用して作らなければなりませんが、自費診療の場合は材料に制限がありません。そのため、軽い、高耐久の、見た目の良い材料を使用することができます。
また、その精密性を追求することにより、さらに快適で高性能の入れ歯のご提供が可能になります。

自費診療の入れ歯でなければご満足いただけない?

保険の入れ歯は、比較的安価に作製することができます。自費診療の入れ歯は、インプラントほどではないにせよ、費用が高額になります。
ただ、保険の入れ歯が必ずしもご満足いただけないものとは限りません。現実として、保険適用の入れ歯を長く快適に使用されている方もいらっしゃいます。
見た目の良さ、使い心地、噛む力など、患者様によって求められるものは異なりますので、まずは詳しくお話しをおきかせください。

お手入れ方法

入れ歯を長く快適に使用するためには、「入れ歯のお手入れ+お口のお手入れ」が欠かせません。

入れ歯のお手入れ

  • 部分入れ歯・総入れ歯ともに、外してから磨きます。
  • 部分入れ歯は、バネの部分まで歯ブラシできれいに磨きましょう。
  • 入れ歯も、強く磨くと傷つきます。天然歯と同じように、優しく磨きましょう。
  • 入れ歯洗浄剤を併用することで、さらに高い洗浄効果が期待できます。

お口のお手入れ

  • 歯科医、歯科衛生士の指示に従い、ご自分に合ったオーラルケアを実践しましょう。
  • 部分入れ歯の場合、金属のバネのかかる天然歯には汚れが溜まりがちです。特に気をつけて磨きましょう。
  • 定期健診で、ご自宅でのオーラルケアでは除去できない汚れを取り除いてもらいましょう。

お手入れが不十分だと…

虫歯・歯周病のリスクが上昇します

プラークや歯石は、天然歯にも、入れ歯にも付着します。お手入れが足りずにプラークに潜む細菌が繁殖することで、虫歯・歯周病のリスクが高まります。

入れ歯の変色が進みます

天然歯と同じように、入れ歯にも飲食物による着色が起こります。特に、コーヒー、紅茶、喫煙などは天然歯と同じように着色のリスクが高くなります。

入れ歯のズレが生じます

お口の衛生環境が悪化して歯ぐきが痩せ、入れ歯との“ズレ”が早く訪れます。一方で入れ歯は、特に乾燥に弱いため、適切な管理をしていなければ変形やひび割れを起こし、これもズレの原因となります。

義歯性口内炎のリスクが上昇します

入れ歯に付着したプラークを主な原因とする「義歯性口内炎」を引き起こすリスクが高まります。

口臭が強くなります

お口の衛生環境の悪化により、口臭が強くなります。

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